夜間遅くに失礼します。しもみです。
本日は私の『自慰の目覚め』について話そうと思います。
小学5年生、若き日の私はオナニーという単語さえ知りませんでした。
そんな私がどんな経緯で精通を迎えたかというと、ある日祖母の家に泊まっていた時、私は珍しくうつ伏せで寝ておりました。
その姿勢でモゾモゾすると、布団にちんぽがあたり、尿意に近く、しかし何故か気持ちのいい感触に襲われました。
その快感に耐えられなかったしもみ少年は地面に擦り続ける行為をやめませんでした。そして、「ナニか」がでました。
そう、床オナです。
若き日の私は自慰の知識もなく、オナニーが何なのかさえ知らないうちに大地への圧で射精する術を自然と身につけてしまったのです。
幼い身体に未体験の快感を覚えてしまった私は、隙を見て床に擦り付けるようになりました。父親が離婚によっていない私を止める人間は誰もおらず、またその変化に気づける家族もいなかったのです。
その後にオナニーという単語を初めて知ったのは中学一年生、約2年後でした。
しかし級友のいう『オナニー』という行為の内容を聞くと、明らかに自分のものとは違うのです。
それは至極当然でした。彼らは手でイチモツを扱くという正常な発散行動を身につけており、自分の床に擦り付ける行為は一体なんなんだ?と私は頭を悩ませるばかりでした。
そして自分の行為がなんなのかを知ったのは、それから一年後、家にパソコンがやってきた時でした。
今まで一切インターネットに触れることのなかった私は、長年の疑問である「オナニー」、 そして自分の行動の正体を真っ先に調べました。
そこで私は初めて知ったのです。「床オナ」の存在、そしてその危険性を。
床オナの危険性、それは性器が強い刺激に慣れすぎてしまい性行時に射精できなくなることです。
幼き私は絶望に包まれました。私はもう子供を残すことも出来ないのか……………
しかしそんな思いもしながらも、体はすでに床オナニーを求めていました。
「もう手遅れだ…」
そう思った私は開き直りました。そして現在21歳、10年に渡り床オナニーを続けています。
しかし私は童貞、本当に本番で写生できない身体かはわからないものの、この長い年月、床に欲望を吐き続けた体に、子孫を残す権利は残されていないのだと思います。
「誰か助けてくれ」