もみもみ珍道中

淫靡なおもちゃ箱

しもみ家、その呪われし血

 朝早くに失礼します。しもみです。

 今日はしもみ家のちょっと変わった家族のことを話していこう思います。

 家庭環境のいざこざが苦手な方は閲覧注意!

 

○  父

  私の父ですが、私が10歳の時に離婚しているので思い出は少ないです。しかしそれでも我が親族の中でも特にインパクトの強い人間なので最初に語らせていただきます。

 

 さて父と母は30歳の時にデキ婚でしもみを身籠ったことで結婚したのですが、その際パチンコにより借金が『400万円』ありました。それだけでもなかなかにヤバいのですが、真にヤバいのはそれを結婚直前まで隠し、ご祝儀のお金で返そうと考えを巡らせていたことです。

 ヤバいです。僕の親族のヤバい奴です。

 そして私が生まれる際に『俺は父親になんかなりたくない』と抜かすなど、ちょ〜っと人格に問題があった人物なのかもしれませんね……

    

    話を借金に戻すと、父と母は協力して400万円を私が5歳の時に返しきりました。

 ここからしっかりやっていこうと家族一丸となる。それが普通の人間だと思います。

 しかしこのKING of クズは違いました。

 自分が8歳の時、詳細は不明ですが、400万円を超える借金をこさえました。なんか起業?しようとしたらしいです。まぁそれくらいは想定内、しかし彼のそこからの行動がまぁクズだったのですね。その驚きの行動とは!!??

キャバクラ通いですね。

 積み重なる借金によるストレスを金で嬢の皆様にぶちまけてたらしいです。はいクズ。

 そんな父に母は大激怒。キャバクラまで乗り込み、怒りを露わにしながら父を連れ帰り、その日から二週間ほどで離婚した記憶があります。

 ちなみにその借金も、祖母(父の母)が払っており、この男、自分で借金を返し切ったことがありません!なんてクズなのだ……

 その後私が就職する直前に一度あったのですが、2年間住民税を支払い忘れ、月15万払っていましたね。

 現在はバンドをやっており、非常に人生楽しそうです。もう他人なのでどうでもよかです。

 こんなお父さんになったらダメだぞ!!!!

 

○   母

 女手一つで私を育ててくれた感謝すべき人です。

 怒った時は味付けをしないパスタを夕食に出してきたり、妹のした悪戯を私に対して怒り壁を蹴破ってたこともありましたが、感謝しています。周りの人に恵まれていなさすぎる。

 

 ○   妹

 腐女子、昔は私のお小遣いを盗んでいた。。

そんくらい。推しはチェンソーマンの天使の悪魔、ナポリの男たち。

 比較的普通の人間なので言うことがない。

 短大頑張ってね。

 

 

 

 祖母(父の母)

 さて、祖母に関しましては少々パンチの強い人間なので、少し本腰を入れて話させていただきます。

 祖母は私の世話を一番してくれた方なのですが、経歴はかなり波乱に満ち溢れています。

 20代の頃、田舎の富豪と結婚。しかしその退屈さに飽き飽きし、東京まで逃げ出してきました。そして東京である建築会社の社長の愛人として、生活をしていました。そしてその間に子供を身篭りました。

 普通はそのあと愛人として、距離感を保つと思うのですが、祖母は違いました。

 家に乗り込み、社長の嫁と大口論、ボコボコにする事で嫁を追い出し、本妻として家に居付きました。

 ヤバい…僕の親族のヤバい奴その2です……

 

 なお元妻と社長の間には子供が3人いました。そんななのにあっさり負けるなよ元妻……………

 そうやって社長夫妻となった祖母は欲しいものはなんでも買う、贅沢な限りを尽くしました。そんな女が何故元妻の子供3人に受け入れられたか言うと、祖母が家事でもなんでもできる女だったからなのです。そう彼女は有能だったのです。

 まあそうやって暮らしてきたわけですが、ある時、893の方から家と財産を取られてしまったらしいです。怖いですね。 

 どうしようどうしようと露頭に迷う祖母に、近づいてきたのは創○学会でした。焦りに焦った祖母は御本尊様のご加護を信じてしまい、周りからお金を借りまくり、数百万する仏壇を買いました。狂っているのか??

 しかしその後893から家を取り戻すとこが出来、祖母はこれを功徳の実証としてさらに信心深い人間となってしまいましたとさ。

 

 またでまかせだとは思いますが、天皇の血を継いでいるようです。その天皇清和天皇

 ほぼ無名の方ですが、伊勢物語の「芥川」で駆け落ちしていた女の婚約者といえば通じるでしょうか。

 ちなみにモデルとなった藤原高子は連れ戻されて結局結婚しているのですが、祖母も逃げ出して自由な恋愛をしているので、もしかして血は継いでいるのかなぁ……と感じました。

 こんな波瀾万丈な人生を送ってきた祖母ですが、現在はとても幸せそうに暮らしています。父親方の家系には、人生を楽しむ才能があるのかも知れませんね。 

 

 まぁこれ以外にも家系的問題はまだまだありますがキリがないのでここまでとさせていただきます。

 どんな家族でも、血を分けた大切な人です。

 嘘です。そんな考えは捨てましょう。家族といえど他人です。

 みんなも早く扶養から外れて、楽しい生活を送りましょうね!!